高齢化に向けたバリアフリーとかユーザビリティとかのこと。
こんにちは速水です。
可愛いシリーズはいきなり停滞していますがスルーしてくださいね(^^;)
タイトルは固いんですがなんのことはない日常の気付きです。
先日、駅だったと思うのですが、エレベーターで母が困っていました。
「全然ボタンが押せなくてドアが閉まらない」
見ると「閉まる」と書いてあるプラスティックのプレートを押しています。
ボタンはその上にあり、フラットなデザイン。更にその上に点字プレート。
肝心のボタンが出っ張っていません!
「ボタン=出っ張ってる=かちっと押せる」というのが頭にあると、
どうしても例のプラスティックのプレートの方を押そうとしてしまうんですね。
他の人もみんな間違うのでしょう、そのプレートの印字はかすれ、
手書きで「しまる」と書かれたテープが上から貼られて更に立体に。。。。なんだこれ。
ボタンの中に点字と日本語も一緒になっていると親切なんだと思いました。考えた事もなかった!
ホームページでも、高齢者などは▶マークのみクリックをするなど
年代に寄ってもまだまだユーザビリティの壁は高いようです。
これから高齢化だしもっと考えることがあるな、と気付けました。