他者のフォーマットを想像する
JTのキャッチコピー
「ひとのときを、想う」って素敵だ。
os、ブラウザ、メールソフト、使えるアプリなどパソコンの環境、
そして、メモの取り方、日常の所持品など様々なことが人によって異なります。
職種、パソコンスキルによってもそれは多種多様です。
こういったことを想定しないでクライアント含めコミュニケーションする方にどれほどストレスをかけてしまっているだろうか、、自戒の念を込めつつ最近自分自身が苦い経験もしたことから記憶に残しておきたいと思います。
《NG例01》
採用:書類選考で制作データ 元データを送る
人を採用する立場からたくさんの応募者の方からのポートフォリオなどのデータを受け取っています。
その中で時々フォトショップpsdなど制作データをそのまま送る方もいてデータも重くなかなか閲覧するだけで苦労したこともあります。。
やはり、ポートフォリオとして丁寧にまとめていたり画像ファイルだとしてもある程度適切なサイズにしていると閲覧しやすいですよね。
ポートフォリオのpdfだとしてもさらに軽いデータで、、など意識している方はクリエイティブ面だけでなく他社への配慮も感じられます。
《NG例02》
情報の共有
私はメモ帳などでタスクやメモを書き殴ることが多いですがファイルを分けすぎずメモ内で装飾して簡単な範囲でみやすくします。
●大見出し
∟中見出し
∟中見出し
∟小見出し
∟小見出し
∟中見出し
などなるべく1枚にまとめています。
しかし、1つのプロジェクトに対してたくさんのファイルに分けて
中見出し
∟小見出し
中見出し
程度の情報で
メモを送られると閲覧するのも負荷がかかります。。
ファイルが増えすぎると情報の把握が難しくなっているので自分のメモにしても時々整理しています。
《NG例03》
Mac←→win間の文字化け
いまだに日本語の入ったファイルをwindows環境の方に送付すると文字化けしていると伝えられることもあります。
なるべく半角英数字で送るように心がけています。
圧縮してデータを送る際もなかなかうまくいかないことも多々あります。
※ちなみに私含めて会社の環境はほぼmacです。
こういったことも踏まえて文字ベースの情報は大体pdfで送ることが多いです。
Office系の生データも閲覧できない、負荷がある、、こともあり得ますしね。
そういえばかなり昔にまだスマホも持っていない頃
面接は駅前のカフェとかで行なっていましたが
とある採用応募者が面接辞退の連絡をメールで送られてきており、こちらは確認できず待ちぼうけをくらったこともありました。。