こんなの欲しいな… オリジナルグッズ妄想
こんにちは、ゆっきーです。
6月7月、グッズについての記事を投稿しましたが、今回もグッズについてお話しさせていただきます。シリーズ最後の記事です。
今回は、街中のお店であったらいいなと思うグッズを勝手に妄想してみました!お題は…”コーヒーにこだわる珈琲店”のグッズ制作。
グッズ制作の流れを紹介しつつ、その流れに沿って考えていきたいと思います!
グッズ制作の流れ
①目的を考える
まずお金をかけてグッズを作る以上、目的をはっきりさせておきましょう。そうすることで、方向性がはっきりして進めやすくなりますし、結果も出やすくなるはずです。
珈琲店の妄想グッズ→オリジナルブレンドのコーヒー豆に自信があるお店だとします。ギフトセットならネット販売もできるので、この販売数を増やしたいという考えで進めます。
②アイテムを決める
目的からターゲット・利用シーンなどを想像し、どんなアイテムが最適か考えます。
珈琲店の妄想グッズ→ギフトの見た目、写真映えを狙って、ギフトの包装として布製のバッグを制作します。普段使いもできるのがポイントです。SNSで広まりやすい若い女性をターゲットとします。
③デザインを考える
アイテムにどんなデザインを施すか考えます。アイテムにもよりますが、全面に模様をつけたり、真ん中に大きくイラストや写真を入れたり、端の方に小さくワンポイントでお店のロゴを入れるなど、アイディアは無限大です。
まずは、どんなモチーフを入れられるか考えて候補をたくさん出していきます。
・お店のロゴ ・お店の人気商品 ・お店の名前に関連するモチーフ ・キャラクター ・お店の外観 ・商品、サービスに関連するもの ・お店の制服 ・スタッフの似顔絵…など。
もっと奇想天外なアイディアでもユニークなグッズができそうです。
候補を出したら、その中から気に入ったモチーフを選ぶなどして、具体的にデザインを考えていきます。
珈琲店の妄想グッズ→ロゴに加え、コーヒーに関連するモチーフをイラストにして、それを用いたデザインにします。今回は例として1案だけ挙げましたが、実際には多くの案を考えて「これだ!」というデザインに決めます。
④データ制作・入稿
デザインのデータを制作します。完成したら、グッズを制作してもらう業者にデザインデータを送り、グッズを作ってもらいます。(データ作成方法は各業者の方法に従って制作します。)
珈琲店の妄想グッズ→今回は、グッズの完成イメージがその場で表示されるSUZURIのサービスを利用しました。
https://suzuri.jp
⑥オリジナルグッズ完成
宅配便で送ってもらったり現地に行くなどして、完成したグッズを受け取ります。
珈琲店の妄想グッズ→今回デザインしたバッグの完成イメージはこちら!
いかがでしたか?自分のお店だけのこんなグッズがあったら素敵ですよね!
キャンペーンで配るのも良し。お店のスタンプカードの景品でも良し。お店のグッズとして販売するのも良し。活用方法も色々考えられます。
今回グッズ制作のざっくりとした流れも紹介しましたが、実際やってみるともっと細かく検討したり、デザイン案で迷ったり、想像より時間と労力がかかってしまいます。
お店を営業しながら考えるのは難しい、データ制作・入稿ができない、プロに任せたいと思ったらカズミアにご相談ください!目的や、作りたいイメージ・雰囲気までしっかり共有しながら、お客様の理想とするようなデザインを提案していきます!