複数のサイトを展開するなら独自性をもったコンテンツが必要
なにやらSEO業界ではパンダ?アップデートというgoogleの検索エンジンシステムの改良の話題で持ち切りですね。
いままでブラックなSEO対策をしていたSEO専門業者にとってはおしろしいアップデートとか、、
サイバーエージェントSEO情報ブログさんによると下記のようなコンテンツを持つサイトがランクダウンの影響を受けているとの事。
1,他からコピーしたコンテンツを持つサイト(スクレイピング)
2,DBからの検索結果と詳細ページ中心のサイト(DB系サイト)
3,アフィリエイトサイトなど広告中心のサイト
4,運営者以外が投稿したものがコンテンツになるサイト(コンテンツミルなど)
etc
当然いままでの検索結果がおかしい状況だったんでしょうね。
スパムやアフィリサイトが氾濫してましたし。
クリーンな検索結果になればユーザーにとってはハッピーなこと。
(でも、ここ数ヶ月のgoogleの検索結果は非常におかしい気がする。薄っぺらいサイトやリンク集なんかが上位にきてたりするんだよなぁ)
その他さまざまな記事がアップされてますので皆様ご対応ください。
パンダ・アップデートに備える(?)今やるべきSEO対策[1]
パンダアップデートの真の恐ろしさ
パンダ・アップデートから身を守る5つの予防法
ところで、googleさんのブログでもこのパンダ?アップデートに関するような記事が投稿されています。
Google のアルゴリズムは改善を重ねた結果、こうした類似コンテンツを認識した上で多様な検索結果を提供できるようになりました。
ご丁寧にこと細かく説明してくれてるけど、要するにオリジナルのコンテンツをつくれと。
複数のサイトを展開するにしても同じようなコンテンツ、記事では意味をなさないですね。
少数ではありますが、ウェブマスターの方々の中には、サイトのコンテンツを 1 つのドメインに集めメインのサイトとしつつ、それとは別に複数の小さなサイトを作成し、メインのサイトにリンクを集中させている方がいらっしゃいます。
数年前からサテライトサイトを量産するのが流行っていましたがそれももう意味をなさないものになりそうですね。
まだまだgoogleの検索システムがアップデート中なのかもしれないけど落ち着いたときに自分のサイトがどのような状況になるか楽しみです。
追記:パンダアップデートは今年度以降のアルゴリズム変更の1部でしかないとか、、
とりあえず今後はまじめなコンテンツをつくることに注力するようお客様に勧めよう
Googleは今年500あまりの検索改善の変更をロールアウトする予定で、パンダ・アップデートに関連するアルゴリズム変更はその中の1つだと説明事