書類がタッチパネルに!?富士通研究所が公開した次世代UIがすごい。
こんにちは、速水です。
先月、富士通研究所が2013年研究開発戦略説明会で公開した開発技術の1つ、
次世代ユーザーインターフェースにびっくりしました。
指で直感的に操作可能な次世代ユーザーインターフェイス。
実物を直接指で選択するだけで、データのやりとりが可能になるというもので、手指の位置や、対象物へのタッチを、2つのカメラで高速、高精度に検出する手指認識技術を採用。
3次元空間を認識し、対象物の形状や手の動きにあわせて表示、操作することができる。
実世界の物に対してタッチ操作可能な次世代UI #DigInfo
紙などを指です〜っとなぞるだけでデータがやりとりできたりとか、SF??
アナログとデジタルの融合はここまできたんですね。映画のワンシーンのようで感動しました。
まだデモンストレーションレベルとのことですが、実用化が楽しみです。
先日のスタッフ長澤さんの記事に続き、日本人、おそるべしですね〜。
いつか本当にドラえもん開発されないかしら。なんて期待してしまいます(笑)