クリエイティブシンキングとWebデザイン
ユニクロなどのアートディレクション等でおなじみの佐藤可士和さんの新刊を読み終えました。
私がクリエイティブなことをする上で心掛けている事
「本質は何か?」
これは佐藤可士和さんが常々語っている事でもありますがとても大事な事。
Webデザインをする上でも「なんかかっこいい」「Flashで動いてて楽しげ」などといったアバウトな感想は聞きたくありません。
クライアントに耳を傾けしっかりとコミュニケーションをとることでクライアントの思いをホームページやデザインに落とし込む事が大事だと考えています。
さて、近からず遠からずな内容のステキな記事があったのでご紹介。
Webクリエイターボックスさんの「デッサン力とWebデザイン」という記事ですが、その中でも「本質は何か?」ということに通ずるような言葉がありました。
10年間欠かさずやっている事といえば良いデザインを見たときに、「なぜこのデザインに惹かれたのか」を考えることです。
この気になったデザイン、事柄に対して立ち止まり「どのように?」「なぜ?」と考えることを毎回行うのは簡単ではありませんよね。
しかし、この「どのように?」「なぜ?」を考えることの繰り返しが表現の幅に広がりを持たせ、デザイン力へとつながるのだと思います。
このご時世、入ってくる情報量はとんでもなく多いですが一瞬一瞬立ち止まって考える事を大事にしたいと思います。
と、まあ、自分への戒めに書きましたー!(笑
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