ナイトフリマイベント開催しました!at 厚木
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みなさん、こんにちは!
広報・ライターのYAMAZAKIです。
きょうは12月23日(土)に開催されたフリマイベント『カカカナイトフリマ』についてお話させていただこうと思います!
カナホシが抱いているコンセプトや想い
イベント用につくったポスターとそのデザイン
カカカフリマへむけての下準備に、協力してくれたひとたち、実際の作業の様子などをたくさんの写真とともにお届けしていきますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
目次
厚木地下道 夜のフリマ
おそらく皆さんがイメージされるフリマの多くは昼間におこなわれているものかと思います。しかし、今回のカカカフリマイベント開催時間は午後17時からという遅めの時間帯です。
今回なぜ、夜を選んだのでしょうか?
それは、カカカナイトフリマを運営させていただくにあたって、”神奈川県央でしかできない、特別な体験を発掘中”のカナホシでは「若者にもっと地域に興味を持ってもらいたい」との願いがあったことが大きな理由です。
そこで、若者がもっとも活動するであろう夕方〜夜で開催することに決めました。
デザインで世界観をつくりだす
「デザインで世界観をつくりだして、伝えていくことが重要だと思うんです」
イベント担当のひとりであるデザイナー「やばちゃん」おっしゃいました。
イベントをおこなう目的やターゲット層に刺さるようなデザインを描き、カカカナイトフリマの世界観を伝えていくことが大切ということですね。
実際にデザインをおこなっている様子。真剣です。
彼女はポスターをつくっているときは、つねにターゲット層(U30)のことを考えながら作業をしているといいます。
1つのポスターをつくるのに
- 世界観にあったイラスト、キャラクター
- フォント
- キャッチコピーなど配置
- 色使い
など、制作するにあたって考えることはたくさんあります。
そんなこんなで悩みに悩んで完成したポスターがこちら。
若者視点でつくられた『カカカナイトフリマ』オリジナルのポスターです。
大学、市内施設へチラシやポスターを配布
このフリマイベントは厚木市の『地下道をにぎわいあふれる空間に!』とのコンセプトをもとに展開されたイベントです。
そこで、まず厚木市に在籍している学生やU30の方たちにむけて発信、声をかけていこうということになりました。
現在、厚木市には5つの大学があります。そのすべての大学にカカカフリマのポスター、チラシを配らせていただきました。
厚木市役所、企画政策課の方にもイベントに関してのアドバイスやお話なども聴かせていただきました!
関係団体様のご協力あってのイベント開催であったと実感しております。
皆さま、このたびは本当にありがとうございました……!
これからもぜひ応援のほどよろしくお願いします。
ショート動画でPR
出展者さまはもちろんのこと、来場者の方々にも”厚木市でフリマイベントをおこなう”ということを発信していくために動画を撮影しました!
中には「なにやってんだ」と思わず眉をひそめる動画もあるかもしれませんが、全力で撮影したことは事実です。どうかあたたかい目で見守ってください・・。
なにを伝えたいのかイマイチわからない動画もちょくちょく生み出しながら、とにかく必死になっておこなった撮影三昧の日々も終着点へ。
いよいよイベント当日!
いよいよ開催!
カカカナイトフリマIN厚木地下道
ポスターやチラシを制作して大学などの施設へ配布。PR動画を撮影し、SNSで発信。イベントへむけて準備を重ねて臨んだ当日、12月23日。
寒空の中、カカカフリマイベント出展者の皆さまが集まってくださいました!
中には、はじめて厚木にお越しくださった方もいらっしゃいました。その方は事前にしっかり下見もしてくれたそうです。
カナホシメンバーは名簿の確認や、出展者さまのご案内などをおこないます。
殺風景だった厚木東口の地下道に続々と並んでいく作品、商品たちを前にしてわくわくが止まりません!
寒い中、出店してくださっている出展者様のためにも、カカカフリマイベントのために協力してくださった厚木市役所の方、関係団体様のためにもなんとかイベントを成功させたいと想い、いても立っても居られなくなりました。
ほかのカナホシメンバーも同じ気持ちだったようで、予備で持ってきていたチラシを片手に来場者さんの呼びかけをおこないました。
(※)通行者の妨げにならないよう十分に配慮して実施いたしました。
やばちゃんも手相を占ってもらいました!
夜にフリマイベントを開催するというはじめての試みとはいえ、いささか予想外でした。
落ち込んでいたのがバレたのでしょうか。出展者の方がこのような言葉をかけてくださいました。
「せっかくなんだから、この時間を楽しみましょう」
「次、成功させればカッコイイじゃない」
「寒かったけどなかなか楽しめました。またお願いします」
どれもこれもあたたかい言葉ばかりで……。次も参加してくれるといってくださったり、具体的なアドバイスをくれたり、協力すると声にしてくれたり。とても励みになりました。22時に完全撤収をするまでのあいだも出展者さまとあらたなコミュニケーションを図ることができました。
みなさん本当にあたたかく、気さくで、思いやりがある方ばかりで感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました!!
反省点を活かして次へ!
12月23日(土)カカカナイトフリマは皆さまのおかげで無事に終了することができました。
このたびご協力いただきましたすべての方に”ありがとう”を届けたいです。
参加者さまからいただいた一つひとつの声を大切に、次回のイベントに繋げていきたい。
失敗ばかりじゃない。
厚木の夜で、フリマ。このはじめてのチャレンジは必ずしも失敗したわけではないと考えています。
たしかに、当初予定していた数の出展者さんを集めることができませんでした。
満足するくらいの来場者を呼び込むこともできませんでした。
ただ、完全なる失敗ではないんです。
好きなことばがあります。
失敗は・・・
どんどん失敗して、
めげずにチャレンジして、
前より一歩また一歩と先に進んでいきたい。
その中で目的を達成していくことが、大きく成功することよりも重要なのかもしれませんね。
~さいごに~ カカカフリマ ネーミングの由来
カカカナイトフリマの「ナイト」は夜、「フリマ」はそのままフリーマケットの意味をあらわしていますが、では、「カカカ」ってなんでしょう?
適当につけた?
まさかそんな。
『カ』神奈川県央で
『カ』カナホシチームにより
『カ』カルチャーを発展させる
いかがです?
ちゃんとした由来があったんですよ。
また、次のイベントを企画中です。
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